2017年 05月 04日
注目の「YARU TEKNO GTX」

昨年より展開が始まりましたモンチュラのシューズ。
より注目度の高い「YARU TEKNO GTX」を改めて紹介したいと思います。
防水透湿性素材のGORE-TEX採用は当然のことながら、アッパーには耐久性のある
スエードレザーを使用していながら軽量モデルとなっています。
メンズ:474g(UK8.0) レディース:390g(UK5.0)
実際、店に来られて試し履きしていただいたお客様にも「軽~い!!」というお声を
沢山いただいております。
近郊の日帰りトレッキングやクライミングのアプローチシューズに抜群の
ミッドカットシューズです。

詳しく仕様をピックアップしていくと
左の写真を見ていただくと、靴紐の位置や形が、左右非対称の作りに
なっております。これは、人間の足は足の内側が高く、外側が低くなっており
その形状にフィットするよう立体的に設計されております。
これは、次の下の写真も関係してきます。

足の甲を押さえるタング(ベロ)の部分も見てください。
一般的な靴のタングとは違いますよねー。
YARU TEKNOは足の甲を内側から包み込むような構造になっており、
内側と外側で高さの違う足を、よりフィット感高く押さえてくれる
形状になっています。

シューレースの部分も秀逸なパーツがついています。
真ん中にコードロックがついており、つま先側の靴紐の締め付け具合を
変えれて、その締め付け具合を維持できるのです。
従来、部分的に締めても、歩いて時間が経つと、緩んできてしまい
つま先側が、遊んでしまっている、といった事が起きやすいのですが、
このデュアルゾーンレーシングシステムは、そういった事を軽減できます。
特に、テクニカルな岩稜ルートをいく場合、つま先は、ガチっと固めて
おきたいですよねー、そんな場合も、抜群の威力を発揮します!

使用しているソールは、当然「vibram]社のソールですが…
これに使用されているソールはなんと!乾湿にかかわらず、あらゆる地面に
対応するように開発された「メガグリップコンパウンドのビブラムソール」
なのです。
体重移動や足運びの仕方もありますが、従来のビブラムソールより、
格段にグリップ力が向上しております。
テクニカルな岩稜ルートにも対応した、つま先側のクライミングゾーンも
備えております。

ソールの硬さも、適度に曲がるようになっており、程よい硬さのソールに
仕上がっております。
初心者の方が履く、最初の一足としても非常に履きやすいモデルになっており、
日帰りトレッキングや低山ハイクに行かれて、駅やバス停から登山口までのアプローチで、
長い時間、アスファルト道を歩くのにも適度な柔らかさも備えているので、歩きやすいです。
気なった方は、是非、ご来店お待ち申し上げております。
百聞は一試履きに如かず!!
by alpstation
| 2017-05-04 16:27
| 商品のご紹介